ロスト・シーズ 日本語版
ロスト・シーズ 日本語版
販売価格: 3,850円(税込)
希望小売価格: 3,850円
商品詳細
タイトル:Lost Seas
デザイナー:Johan Benvenuto, Alexandre Droit
メーカー:Blue Orange
発売年:2022年
プレイ人数:2人〜4人
プレイ時間:20分〜30分
対象年齢:7歳〜
以下、テンデイズゲームズさまよりの紹介文転載
いいポイント
・ゲーム開始前の得点条件タイルの選択から、ゲーム本編のタイル選び、配置まで、ほどよいジレンマと選択の積み重ねで気持ちよく、楽しく悩むことができる
・難易度を落としたルールも含まれ、子どもゲームとしても楽しめる
・二人プレイ、三人プレイでは、タイル選択時に、タイルを捨てる「カット」の要素が加わり、通好みの展開も楽しめる
イマイチなポイント
・得点条件のタイルのアイコン記述がややわかりにくい
・より適切な位置にタイルを置こうとするあまり、考慮時間が長くなりがち
「ロスト・シーズ」において、プレイヤーは、16枚のタイルを自分の設定した得点条件に合うように並べることを目指します。
ゲームは、プレイヤーごとに受け取った8枚の得点条件が描かれたタイルを用いて4×4の場を作り、そこにさまざまな要素が描かれたタイルをドラフトによって獲得し、並べることで進んでいきます。
4×4の場に並べれたタイル、それぞれの列や行ごとに、いろいろな要素が「ある、ない」、「いくつある」、「二つの要素でペアを作る」等の条件によって最終的な得点が決まりますが、この条件をプレイヤー自らが設定できるのがこのゲームの面白いところです。
「○○をこの列に並べないようにしよう」、「この行とこの列が交差するここに○○が来ればおいしいだろう」と言ったことを踏まえつつ得点条件のタイルを配置することになるわけですが、この得点条件のタイルは両面仕様になっており、「ローリスクローリターン」の面と「ハイリスクハイリターン」の面が用意されているのです。得点条件の吟味はもちろんのこと、リスクとリターンの配分や、どの要素に高得点を見いだすのかと言った点がカギとなるのは言うまでもありません。
実際に配置することになるタイルも、要素が一つだけのもの、複数描かれているもの、また描かれている個数もいくつもパターンがあり、タイル選びも決して安易にはできません。
「16枚のタイルを選んで並べるだけ」のシンプルさではありますが、ゲーム開始前の得点条件の設定の時点でプレイヤーに「ゲームの組み立て」をイメージさせ、その後のタイル獲得もジレンマたっぷり。
運試し感覚、パズル要素のあるビンゴ感覚で楽しめる一方で、ゲーム好きも満足させる懐の深いタイトルになっています。
デザイナー:Johan Benvenuto, Alexandre Droit
メーカー:Blue Orange
発売年:2022年
プレイ人数:2人〜4人
プレイ時間:20分〜30分
対象年齢:7歳〜
以下、テンデイズゲームズさまよりの紹介文転載
いいポイント
・ゲーム開始前の得点条件タイルの選択から、ゲーム本編のタイル選び、配置まで、ほどよいジレンマと選択の積み重ねで気持ちよく、楽しく悩むことができる
・難易度を落としたルールも含まれ、子どもゲームとしても楽しめる
・二人プレイ、三人プレイでは、タイル選択時に、タイルを捨てる「カット」の要素が加わり、通好みの展開も楽しめる
イマイチなポイント
・得点条件のタイルのアイコン記述がややわかりにくい
・より適切な位置にタイルを置こうとするあまり、考慮時間が長くなりがち
「ロスト・シーズ」において、プレイヤーは、16枚のタイルを自分の設定した得点条件に合うように並べることを目指します。
ゲームは、プレイヤーごとに受け取った8枚の得点条件が描かれたタイルを用いて4×4の場を作り、そこにさまざまな要素が描かれたタイルをドラフトによって獲得し、並べることで進んでいきます。
4×4の場に並べれたタイル、それぞれの列や行ごとに、いろいろな要素が「ある、ない」、「いくつある」、「二つの要素でペアを作る」等の条件によって最終的な得点が決まりますが、この条件をプレイヤー自らが設定できるのがこのゲームの面白いところです。
「○○をこの列に並べないようにしよう」、「この行とこの列が交差するここに○○が来ればおいしいだろう」と言ったことを踏まえつつ得点条件のタイルを配置することになるわけですが、この得点条件のタイルは両面仕様になっており、「ローリスクローリターン」の面と「ハイリスクハイリターン」の面が用意されているのです。得点条件の吟味はもちろんのこと、リスクとリターンの配分や、どの要素に高得点を見いだすのかと言った点がカギとなるのは言うまでもありません。
実際に配置することになるタイルも、要素が一つだけのもの、複数描かれているもの、また描かれている個数もいくつもパターンがあり、タイル選びも決して安易にはできません。
「16枚のタイルを選んで並べるだけ」のシンプルさではありますが、ゲーム開始前の得点条件の設定の時点でプレイヤーに「ゲームの組み立て」をイメージさせ、その後のタイル獲得もジレンマたっぷり。
運試し感覚、パズル要素のあるビンゴ感覚で楽しめる一方で、ゲーム好きも満足させる懐の深いタイトルになっています。