ドラゴミノ 日本語版
ドラゴミノ 日本語版
販売価格: 3,630円(税込)
希望小売価格: 3,630円
商品詳細
タイトル:ドラゴミノ / Dragomino
デザイナー:Bruno Cathala, Marie Fort, Wilfried Fort
メーカー:テンデイズゲームズ / Blue Orange
発売年:2021(原版は2020年)
プレイ人数:2人〜4人
プレイ時間:15分
対象年齢:6歳以上
ルール難易度:★☆☆☆☆(ドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム部門受賞作だけにとても簡単)
いいポイント
・くじ引き感覚で楽しめる「たまごタイル」のめくりが巧く利いていて、決して単なる「キングドミノ」の簡易版になっておらず、このゲームならではの魅力に繋がっている
・種類豊富に描き分けられた凝ったイラスト、ドラゴンの駒など、アートワークの質が抜群
・ギミックに頼らない、まさに「大人も子どもも一緒になって楽しめるボードゲーム」
イマイチなポイント
・「もう少しだけでも思考性が高い方がよかった」という方は多そう。
2017年のドイツ年間ゲーム大賞に輝く「キングドミノ」の2021年発売のシリーズ最新作となるのが、この「ドラゴミノ」です。
キッズ向けにアレンジをした「ドラゴミノ」は、「キングドミノ」に続いて、2021年のドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム部門を受賞し、大きな話題となっています。
プレイヤーは、それぞれ2マス一枚で構成されたドミノ状のタイルを選び取り、それを配置することでドラゴンのたまごを獲得し、キッズドラゴンを見つけ出すことを目指します。
「キングドミノ」と比べ、タイル配置のルールは大幅に制約がなくなり、どんなタイルをどのように配置できるようになりました。
しかし、勝つためには同じ地形を繋げることでドラゴンのたまごタイルをめくり、キッズドラゴンを探す必要があります。
また、このドラゴンのたまごにもアイデアが盛り込まれています。
すべてのたまごタイルにキッズドラゴンがいるわけでなく、いわゆる「当たり」のタイルを引かなければならないのです。
さながら、「たまごくじ引き」というところでしょうか。
ゲームとしての計画性、得点効率、パズルゲームとしての思考性はだいぶ下げられていますが、「ドラゴミノ」ならではとなる「できるだけうまく地形を繋げ、たまごくじ引きに少しでも多くチャレンジする」というところにうまくフォーカスし、子どもでも手軽に盛り上がることのできるゲームに仕上げられています。
とはいえ、決して子どもだけに向けられたゲームではありません。
地形ごとに傾斜がつけられたキッズドラゴンを含んだ割合や、タイルをうまく並べることでたまごくじ引きの回数を増やすことなど、ゲームとしてツボを押さえた作りになっており、大人が気軽に楽しめるゲームとしてもとても良く出来ていると言っていいでしょう。
ぜひ、たまごくじ引きに一喜一憂しながら、みんなで楽しんでください。
デザイナー:Bruno Cathala, Marie Fort, Wilfried Fort
メーカー:テンデイズゲームズ / Blue Orange
発売年:2021(原版は2020年)
プレイ人数:2人〜4人
プレイ時間:15分
対象年齢:6歳以上
ルール難易度:★☆☆☆☆(ドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム部門受賞作だけにとても簡単)
いいポイント
・くじ引き感覚で楽しめる「たまごタイル」のめくりが巧く利いていて、決して単なる「キングドミノ」の簡易版になっておらず、このゲームならではの魅力に繋がっている
・種類豊富に描き分けられた凝ったイラスト、ドラゴンの駒など、アートワークの質が抜群
・ギミックに頼らない、まさに「大人も子どもも一緒になって楽しめるボードゲーム」
イマイチなポイント
・「もう少しだけでも思考性が高い方がよかった」という方は多そう。
2017年のドイツ年間ゲーム大賞に輝く「キングドミノ」の2021年発売のシリーズ最新作となるのが、この「ドラゴミノ」です。
キッズ向けにアレンジをした「ドラゴミノ」は、「キングドミノ」に続いて、2021年のドイツ年間ゲーム大賞キッズゲーム部門を受賞し、大きな話題となっています。
プレイヤーは、それぞれ2マス一枚で構成されたドミノ状のタイルを選び取り、それを配置することでドラゴンのたまごを獲得し、キッズドラゴンを見つけ出すことを目指します。
「キングドミノ」と比べ、タイル配置のルールは大幅に制約がなくなり、どんなタイルをどのように配置できるようになりました。
しかし、勝つためには同じ地形を繋げることでドラゴンのたまごタイルをめくり、キッズドラゴンを探す必要があります。
また、このドラゴンのたまごにもアイデアが盛り込まれています。
すべてのたまごタイルにキッズドラゴンがいるわけでなく、いわゆる「当たり」のタイルを引かなければならないのです。
さながら、「たまごくじ引き」というところでしょうか。
ゲームとしての計画性、得点効率、パズルゲームとしての思考性はだいぶ下げられていますが、「ドラゴミノ」ならではとなる「できるだけうまく地形を繋げ、たまごくじ引きに少しでも多くチャレンジする」というところにうまくフォーカスし、子どもでも手軽に盛り上がることのできるゲームに仕上げられています。
とはいえ、決して子どもだけに向けられたゲームではありません。
地形ごとに傾斜がつけられたキッズドラゴンを含んだ割合や、タイルをうまく並べることでたまごくじ引きの回数を増やすことなど、ゲームとしてツボを押さえた作りになっており、大人が気軽に楽しめるゲームとしてもとても良く出来ていると言っていいでしょう。
ぜひ、たまごくじ引きに一喜一憂しながら、みんなで楽しんでください。